TOYOPET CORONA [2nd]…Ⅰ

 「TOYOPET CORONA [1st]…Ⅰ」でご案内の通り、初代[1st]については販売サイド(当時自販社長の神谷正太郎)の決断により関東自工とのタッグで昭和32(1957)年に誕生し、愛称は「ダルマ・コロナ」だった。そして、後期型としてP型エンジンに変更するなど進化ののち昭和35(1960)年、今回ご紹介の[2nd]が登場する。「ダルマ」とは全く違うスマートなデザインだったが、今でもハッキリ過ぎるほど蘇ってくるのはドラム缶に体当たりのTVCM。時代は大きく変わって、実は「YouTube」で今見ることが出来るので是非ご覧いただきたい。

  ここにご紹介するのは登場の頃の発行と思われるカタログからの画像だが想い出していただければ嬉しい。

登場の昭和35(1960)年には「大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)」が日本シリーズを制し、森永が国産初の「インスタントコーヒー」を発売した。

(敬称略)[2019-6]

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