CEDRIC [2nd (後期型)]

『「縦」の物を「横」にもしない』とは怠け者・無精者を表すたとえだが、・・・耳が痛い!?

それはさておいて、昭和35(1960)年誕生の『CEDRIC』の初代「30型」

[カタログより]

別名「縦目のCEDRIC」は、昭和37(1962)年秋には「63年型」として「横目のCEDRIC」

[カタログより]

になる。

フロントのみならずテールランプも

[カタログより]

変更し、エンジンは「H型」1900cc88psと「G型」1500cc71psが搭載され、メカについても徹底改良、より美しく、ホイールベースを延ばし居住性も向上。さらに高速安定性も向上し大きく変身した。

フロントグリルとホイールキャップに映えるエンブレム

[カタログより]

が記憶に新しい。

なんといっても我が教習車がこのくるまだったことが忘れられない。

それから、昭和40(1965)年に2世代目「130系」(前期型)

[昭和42(1967)年頃の発行と推測されるカタログからのSPECIAL6]

が登場。

そして昭和43(1968)年秋、今回ご紹介する「130系」(後期型)に変身する。

ここにカタログからの画像をご紹介するので、記憶を呼び戻して頂ければ嬉しい。

(敬称略)

[2022-11]

CEDRIC [2nd (後期型)]” に対して1件のコメントがあります。

  1. 祐延一郎(すけのぶ・いちろう)です。日産セドリックのカタログですッ❕日産初の中型セダン、初代のセドリックは、縦目丸型4灯式ヘッドランプの30型でしたが、横目丸型4灯式ヘッドランプは、31型に発展。2代目セドリックは、直線基調である、フローリングラインのイタリアのピニンファリーナデザインを採用。→131型は、フロントビュー→フロント→サイド→リヤ→リヤビューに掛けての、アメリカデザインを採用。60年以上前から、テレビドラマで、偶然見掛けた、特別機動捜査隊のテレビドラマがメインでしたが、50年以上前から、菅原文太さん主演の東映ヤクザ映画等にも、良く見掛けました。

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