HONDA Z …Ⅰ

このくるま、小生にとって第一印象が強烈だったいくつかの車種のひとつだ。

スポーティなフロントからリアに目を転じた時の驚きは今でもはっきり蘇ってくる。

「水中メガネ」か「テレビ(当時のブラウン管仕様)」を思わせるデザインだった。

発売は昭和45(1970)年10月[「GS」のみ昭和46(1971)年1月]。

軽自動車初のクーペで3ドア、「空冷4サイクルOHC」搭載の「4人乗り」。

若者中心による開発車にふさわしく「ACT」「PRO」「TS」「GT」「GS」の「個性で選べるタイプ別5種」での登場だった。

ここに、発売直前に準備されたと思われる「展示試乗会ご案内」パンフレットからの画像をご紹介するのでご覧頂きたい。

記憶が鮮明な小生にとっては実に懐かしいが、如何だっただろうか。

その後、翌昭和46(1971)年12月、翌々昭和47(1972)年1月のモデルチェンジ、小生の勝手なイメージからのキーワード「CHANGE」を頭の片隅においていただき「…Ⅱ」にご期待下さい。

[2019-12改]

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