COLT 1000

三菱の乗用車シリーズ「COLT」。

「子馬(特に雄の競走馬など)」を意味する英語の命名だが、そのシリーズの中で『COLT 1000』を取り上げたのは発売された昭和38(1963)年が、団塊世代のファンも多い「サブちゃん」こと演歌の大御所「北島三郎」の「馬主歴」スタートの年でもあるからだ。

これは小生のスケッチだが、量産型4ドアセダンとしては三菱初だった。

デザインは直線的でおとなしいものだったが、エンジンはガソリン「KE43型」水冷4サイクル4シリンダーハイカムシャフトの977cc51ps。

最高速度125km/hの高性能を誇っていた。

サスペンションは前輪独立・後輪リーフ、ブレーキは前後輪デュオサーボ式で乗車定員5名だった。

発売の昭和38(1963)年は、国産「コーンフレーク」が大ヒットした年。映像で見るアメリカンドリームに憧れていた小生だったが、一方で朝食は「ご飯と味噌汁に納豆と漬物」派だったのでもっぱら新しいおやつとしてよく食べたものだ。

偶然にも昨年末の「M-1グランプリ2019」で優勝した「ミルクボーイ」のネタに使われ話題をさらっているが…。

さて本題、発売の翌昭和39(1964)年に鈴鹿サーキットで開催された「第2回日本グランプリ自動車レース」(ツーリングカーTⅢ部門)で優勝から3位までを独占したことは三菱の誇るところとなったのだろう。

(敬称略)

[2020‐1]

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