銀河高原ビール
1999
天然水仕立て
小麦のビール
銀河高原
1994(H6)年、細川内閣が「酒税法」を改正したのが引き金になり、観光地などを中心に「地ビール」がブームになる。
いわゆる「第1次地ビールブーム」。
精力的に飲みに行き、記念に個性的な紙製のテーブルクロスを持ち帰り、今でも大事に保存している。
しかし、ブームに便乗した数多くのメーカーの中には品質が伴わないメーカーも多く、1997(H9)年頃からの景気低迷の影響から誕生したとされる「発泡酒」の台頭などからブームは収束に向かった。
…が、志高いメーカーは切磋琢磨し、現代につながっている。
ここにご紹介するのは、小生が初めて手に入れた缶入りの地ビールだ。
欧米の様に地ビールが主体の国々と比較すると、日本の場合は大手メーカー4社が中心の業界だから、ある意味新鮮な感じもあった記憶だ。
(敬称略)
[2024-6]