MAZDA FAMILIA COUPE
生活スタイルが多様化し、くるまのバリエーションもワイド化が進んできた中でユーザーの要求も欲張ったものになってくる。
そんな市場環境下で合理的な提案をしたのがこのくるまで、昭和40(1965)年の発売だ。
早速、発売の翌昭和41(1966)年発行と思われるカタログからの画像をご紹介するが、冒頭に「カーライフがたっぷり楽しめる美しい《ファミリアクーペ》1台3役の実用価値が魅力!」と表現されている。
MAZDA初のOHCエンジンを搭載するなどの特徴を含め詳細にご覧頂きたい。
当時も今もこのくるまには赤が似合うと思うが皆さんは如何だろうか?
[2020‐1]